鈴木メルヒェン夫妻の恋文

触れ合えない、抱き合えない。 それでも、夫婦やってます。 現実世界を生きる妻と、 精神世界に生きる旦那の 見えない絆とラブレター。

2017-10

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反物のシュシュと、夫妻のむかし語り。

昨日のこともあり、なんとなく具合が悪いです、
鈴木メルヒェン嫁の瀬名子です。今朝も6時半に
目が覚めてしまって、長く眠れなくなっているようです。

当然、疲れたままなので、しかたなく薬を追加して
もう2時間寝ました。全然疲れが取れなくて、でも
昨日みたいにイライラはしなかったんです。この違いは
なんなんだろうね?って旦那とも話したんですけど。


お昼から買い物に行きましたが、材料の仕入れはできず
荷物持ちを淡々とこなしました。今週は仕入れができなかった。

帰ってきて、即べッドへ。意欲もなければ体力もない。
おまけに最近、太るからと控えていたカフェオレ(牛乳と
市販のコーヒー牛乳を割ったもの)を飲んだら見事に
お腹にきて、あまり動けず・・・とりあえず、ベッドで
待機しつつ、お腹がおかしくなったらトイレに駆け込む、という。


その間に、鈴木家の新入りの
ミツルギさんと少しお話しました。
ミツルギさんは何故か3日に一度くらいしか起きてこない。
普段はずっと寝ている子です。最初の日に旦那と大喧嘩を
したけれど、それ以来はとてもおとなしい。おとなしいと
いうか、単にあまり長く動けないだけにも見えました。

とても病弱で、なんとなくその姿に、過去の自分を重ねたりも
しました。学校に行けなくて、ただ毎日ベッドの周辺で生きて
いたころの私とか。友達に「手紙を出したよ」というメールを
貰って、まだ届かないかな、とバイクの音がするたびに、
ベッドの上から外を見たり。私にとっての青春っていうのは
そういうものでした。なんとか高校を卒業できる単位を得る
ことはできたというか、高校の終わりごろは死に物狂いで
学校に行って部活をやって、どんなに嫌な事があっても、
卒業証書がどうしても欲しかった。その結果、部活の絵でも
賞状を頂いて、2枚も賞状を貰ってしまった。ちょっと貰いすぎ。

だからあまり卒業アルバムを見返すことはないです。
行事の写真に自分の姿がないのは当たり前なので。
高校の修学旅行も、海外だったのでもしもの事があると
大変なので参加しませんでした。だから修学旅行の
ページにはどれだけ探しても私の姿はないんです。

今でも高校時代、中学時代も含め先生方には良くして頂いて
いますが、学生時代は迷惑かけたというか、厄介な生徒だった
ことは今とても痛感しています。けれどまだ、当時の担任の
先生にはすごくよく覚えていていただいている。そりゃあ、
出席簿をつけるのに私の姿を毎日探さなければいけなかった
でしょうから・・・いる日もあればいない日もありますし。

通えるのならもう一回、高校通いたかったな。
ちゃんと勉強したかったな、と、すっかり寝入ってしまった
ミツルギさんの隣で、そんなことを思っていました。


お腹が痛かったのもあって、お昼寝にも失敗した。
昔を振り返って、なんとなく不安定になっていたし。

夕飯時は父が笑いを取ってくれて少し元気になれた。
と同時に、「ああ、今日の私元気ないなぁ」と気付いた。


夕方、またベッドに戻り、今度は旦那と恋バナで盛り上がる。
旦那と嫁という関係ではありますが、恋(片思い)は自由
なんです。旦那にも、「好きな女の子いるの?」とか普通に
聞きます。私、と返ってこないことがあっても怒りはしません。
逆に私が別の男性のことを良く言っていても、旦那が怒って
つっかかってきたりはしません。それは夫妻の中で暗黙の
ルールというか、そんな感じの位置づけになっています。

今日は私が片思いしている男性についての話で盛り上がりました。
旦那は全然気にせず「さりげなく彼女いるか聞けば?」とか
言ってきて、まあもともとは私をきちんと嫁に出すために
嫁と旦那になっただけのことはある、と思ったんですけど、
私が煮え切らない返事をすると、「そんなんじゃダメだろ」と
ダメ出しまでされました。旦那も、私が学生の頃に一度
失恋を経験しているので、その後悔もまだあるみたいです。
かくいう嫁も高校時代に大失恋をいたしまして、それはもう
死んでしまいたくなるような悲しみにうたれていました。

だからこそ恋愛に関しては「玉砕覚悟」が当たり前の夫妻。
付き合えるかどうかなんて偶然の話、9割は破れる恋だと
思う、それが夫妻のモットー。当たって砕けろという言葉の
とおり、まず当たること、それが第一だという話もしました。

ちょっとお腹こわしてたのでたまに「痛くなってきた!」とか
「ごめん屁でた」とかいう会話もありましたが、そこらへんは
やっぱり「夫婦」ですよね(笑)。恋人っていう関係で男性が
「屁出そう」とか言ったら「おいおいっ」と思ってしまう。
そこはやっぱりナアナアになったからこそ許せるんだろう(笑)。


夜、何もしないで今日はサボろうかとか旦那と話しては
いたんですけど、何もしないというのはやっぱり嫌だと
思ったので、昨日作ってもらったあの巾着の布を取る時の
ハギレの部分でシュシュを縫っていただいた。そんなに
横幅が長い布ではなかったので(なにせ袖ですから)、
途中は繋ぎ合わせで作ってあったりもします。
旦那作・古い着物の反物生地シュシュ。ちょっと破れてしまったので嫁用になりました。

裏返しにする時点で力まかせに引っ張ったら何回か
「ビリッ」と言ったので商品化はよしました。
これは嫁に、ということで旦那がくれました。
古い布だから破れやすかったんだろうけど、私が使うには
何も問題ないのでそのまま頂いちゃいました。

昨日の巾着とお揃いで持つとなお可愛いのですが。
巾着と同じ柄を使ったシュシュ。古い着物の反物の生地を使っています。
巾着はお嫁に出す予定なので私はシュシュを。


昨日の朝のことは本当によく覚えていなくて、いまだに
たんこぶができてるんですけど何回くらい叩いたのかも
わからないし、そもそもどうしてそこまで苛立ったのかも
わからなくなってしまった。忘れたふりでもなく、本当に
きれいさっぱり消えてしまった記憶のかけらなんです。

今でこそ旦那か誰かが覚えているからいいけれど、
学生時代に1ヶ月間くらいの記憶を丸ごと無くしたことも
あった。その月にどのくらい学校に行って、何をして
過ごしていたのか、何一つ記憶にない。その月あったはずの
テストの結果も、忘れてしまったけれど落第点を取って
いなかったので勉強はしたのだろうか?何も覚えていない。

だから毎日こうして書き綴ることを大事にしているのかも。
忘れてしまわないように。風化させないように。

昨日の恋文も、私から旦那へ書きました。
毎日書かないと落ち着かないんですよね。




拝啓 鈴木刃様

今朝はあまり記憶にないのですが、あなたや家族に
大変な迷惑をかけてしまったこと、本当に申し訳ないです。
自分でも気をつけます。

今日も外にお出かけになりましたが、両親が仲良くいて
くれることが何よりの幸せでもあり、心の中で薬となって
私を癒してくれます。

あなたとも、そんな風になってゆけたらと思っていますよ。

着物のリメイクは、古き良きものを生かすことこそが
大切だと思ったので、理想に限りなく近い仕上がりに
なってくれて、とても嬉しいです。

「宜しく」を言うべきは私のほうで、未だにあなたに
無理難題を突き付けてしまうこともありますよね。

それでも、まだこれから、私たちの道は続いていくと思いますよ。


    ――千里/鈴木メルヒェン瀬名子

  二〇一一年八月十日

              敬具

2011年8月10日 嫁から旦那へ。

忘れたくても、忘れられない。
忘れたくないのに、風化してしまう。
それが、記憶。

私はたまたまその記憶の回路がおかしかったのだろう。
そう割り切らないと、多少の物忘れで自分を責めていては
物事が前に進んでいかないので、物忘れ程度は見逃して
いますが、さすがに昨日は悪い事をしたと思ったので
恋文にもきちんと書き綴っておきました。

昨日も旦那が言ってたとおり、お互い様な夫婦だ。
過去の失恋で、旦那が少しめそめそしていた。
本当に想われていたのか不安になったんだ、と。

悔やんだってしょうがないじゃないって。
別に下手な言葉をかけるよりも、泣くだけ泣かせた後に、
「喉渇いたでしょ、飲みな」と紅茶を差し出して。
それでいいんだと思った。


私だって過去を悔やんだりもする。
けど、過去という時間はもう戻せない。
だったら前にある未来を見て行きたい。


でも、できそうでできないから、人間なんだろうね。
私も、そんな一人。





鈴木メルヒェン瀬名子(嫁)。
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鈴木メルヒェン刃・瀬名子

Author:鈴木メルヒェン刃・瀬名子
鈴木メルヒェン夫妻です。「ちゃんとお嫁にいくまで」のはずが、いつのまにか想いがつのりすぎて、ご挨拶の末、お父様からも公認をいただいた旦那・刃(ジン)と嫁・瀬名子(セナコ)の夫婦漫才のような日常と、愛し合えた日々の軌跡の恋文日記。現実世界の嫁と、精神世界の旦那という、近すぎて遠すぎる哀しい距離さえも、喜びで消し去れるように。隣にいるアナタが、幸せでありますように。そんな願いのこもった、二人のブログです。

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