鈴木メルヒェン夫妻の恋文

触れ合えない、抱き合えない。 それでも、夫婦やってます。 現実世界を生きる妻と、 精神世界に生きる旦那の 見えない絆とラブレター。

2017-10

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11年連れ添った猫との、永遠の別れに。

昨日の旦那の日記でもふれましたとおり、我が家で11年間
飼っていた猫が、昨日の正午すぎに急逝しました。

あまりにもショックが大きく、昨晩は何も食べられず、
部屋にこもって泣いていました。旦那も全く慰めにならない
ような涙声だったので、余計に悲しくなってしまって
落ち着きそうもなかったらしく、旦那が精神安定剤を
飲ませて寝かしつけた、と、ついさっき「そういえば
昨日の晩は何故あんなに眠れたのだろう」と疑問に
思ったところで判明しました。もう旦那の手にも負えず
このままだと私まで逝ってしまいそうだと思ったらしく
いつもは飲まない強い薬を飲ませたのだそうです。
たまに調子を崩した時にそういう薬が出て、大抵余らせて
いるので、ストックがあっただけ助かりました。

今日になって、食べ物が喉を通らないという現実に直面
して、出された薄っぺらなハンバーガーも、パンの部分を
口に含んだだけで拒絶するほどでしたが、「食べないと
買い物に連れて行かない」と親に言われてしまって、
それは困る・・・と思ったので、一口を100回くらい
噛みながら、もうほぼ液体と変わらない状態になるまで
噛んで噛んで、ようやく胃が受け付けてくれました。
ハンバーガー一つ食べるのにあんなに時間をかけたのは
人生でも今日が初めてだったと思います。

どうしても買い物に行きたかった理由は、何か慰めになる
ものが欲しかったからです。何でも良かったんです。
本でも、お洋服でも、雑貨でも、何でも良かった。
少しでも悲しみが紛らわせれば、どんなものでもよくて。

結局行く事を決めたのは本屋でした。
最初は旦那と手芸の本を見ていましたが、何か違うと思って
別のコーナーへ行ったところ、有名な著書を見つけたので
手にとってみました。なんだかその言葉が欲しくて、買いました。

自宅に帰って、家族に「買ってきたよ」と報告しました。
皆さんご存知の方も多いかと思いますが、柴田トヨさんの
初めての詩集「くじけないで」。これを購入しました。
少しでも癒してくれそうな本はないかと本屋に行ったら見つけました。とても素敵な詩集。
ああ、きっとこういう時の為にある詩集なのだ、と。
下手な慰めではなく、「元気になって」というメッセージだったと
思います。同情をするのではなく、あくまで乗り越えることを
前提にされた言葉たちに、少しずつ癒されはじめました。
時には思わず笑ってしまうような詩もあったり。

この柴田トヨさんも、おそらく今年で100歳を迎え
られたのではないでしょうか。激動の一世紀を生きた方の
軽やかで優しいお言葉が、いっぱい詰まった詩集でした。

くよくよしてちゃダメだなと思ったので、作業に戻りました。
正直、イベントはもう欠席というか、出ないでいようかと
思ったのですが、待っている人がいるし、もうおまけの
お菓子も準備してしまったので、やれる限りで出ようと
決心しました。きっと明日にはもう、お腹がすきすぎていられないと
思うので、自然と欲求で何か食べてくれると信じてるので。

漫画のほうも、昨日少しだけでも進めていたおかげで、今日
1枚あげられました。あと1枚あげれば大丈夫。
一応原稿も頑張っています。あと1枚なので、どうにか間に合わせます。
これは別冊で出す予定だったなでしこジャパン優勝記念の
本の予定だったのですが、ページ数が少なく、ペーパーに
丸ごとのっけることにしました。なので実質無料配布です。
チラシで金取るようなマネはしません。無料で配布します。
4ページなのでね!もともとペーパーにおさまる枚数なので。


それと商品購入者に配ってるお菓子も実は準備していて。

今回は恥ずかしかったのなんの。
マックスバリュの駄菓子売り場をうろうろーうろうろー。
1個20円の味カレーとかめせんをわっさわさとカゴに
放り込み、何食わぬ顔でレジに走って行き、怪訝な顔を
されたらすぐにでも「領収書を下さい」と言おうと思う
くらいに。あふれかえる駄菓子。1個20円・・・!
1個20円の味カレーとかめせんの大人買い。本気でレジ恥ずかしかった。
はっっずかしいのなんのって。まとめ買いできたら
したかったくらいだ。幸い手際の良いレジの方だったので
10個ずつをすぐ数えてくださいました。よかった早くて。
大人買いにしてもタチ悪い買い方ですよね・・・!
20円を20個ですよ。ああ恥ずかしかった。

今回はこの2パターンでいきます。
あとでごえんチョコは増量でもう1枚つきました。

こっちは味カレー。
ごえんチョコとクッピーラムネという駄菓子の王道。
今回のイベントお菓子。駄菓子屋がテーマの味カレー版。

同じくかめせん。
どちらが当たるかは貰ってからのお楽しみです。
今回のイベントのお菓子。駄菓子屋がテーマのかめせん版。
商品購入者へのプレゼントなのでホイホイ配るもの
ではないです。ご了承くださいませ。

今日は仕上げに「鈴木商店」のロゴのステッカーを。
いかにもな駄菓子屋仕上げ。これぞセナコ屋クオリティ。
どこの駄菓子屋かといわれたら、鈴木商店ですとお答えください。
これ貰って帰った人、絶対家族に聞かれるだろうね。
「お前どこ行ってきたんだ」と。
もし聞かれた場合は「鈴木商店」と答えて下さい。
きっとあちこちにあるので納得されるはずです。



順調に作業してるようにも見えますが、実際は
休み休みです。寝ていていいならそうさせてくれと
思いますが、寝てるわけにもいかないので作業してます。
夕飯もよく噛んで食べたのですが、すぐにもどしました。
どうしても受け付けてくれないみたいです。


昨晩は、旦那への手紙もきちんと書いたんです。
いくらショックだからって、この日をなかったことに
するなんて絶対にできない。あったらあったで、記す
べきだと思ったので、敢えて休みませんでした。

締めくくりを読んだ旦那に、「ばかやろう、水臭ぇこと
言いやがって」と、震えた声で怒られたのはいうまでもなく。




拝啓 鈴木刃様

こんな日まで休まないのか、とあなたに怒られそうですが、
この日だけを空白にしろと言う方が辛いです。
せめて一通だけですから、書かせて下さい。

本当にまだ信じられない気持ちと、どこかで死を
割り切っている自分とのジレンマで、どちらへ行くべきか、
方向が見えないです。それと同時に、「想い」次第で、
こうまでも心が痛むのかと、今まで当たり前だった
日常の一部が大きく欠落したかのようです。

あなたのことなので、立ち直ることくらいは信じていると
思いますが、まず日課をこの状態でもこなす時点で
お互い様ですよ。ちゃんとこの日を残したいという気持ちは、
同じなのではないでしょうか。

十一年、本当に長いようで短かったです。
今夜ばかりは、泣く事を許して下さい。


   ――千里/鈴木メルヒェン瀬名子


  二〇一一年七月二七日

               敬具

2011年7月27日 嫁から旦那へ。

本当、水臭い事言ってごめんねって、自分でも思いました。
悲しいのは旦那も、皆同じなんだから。
旦那泣かしちゃって、悪いことしたなって。

でも、なんだかめそめそしてばかりの自分も嫌です。
いつまでも受け止めないで殻に閉じこもったりしたくない。
それはなんの供養にもならない、そう思うからです。

本気で猫のためを思うなら、できるだけ早く
「いつもどおりの家族」を見せてあげることだと思うので。



まだ母親も、誰よりも可愛がっていた愛猫の死を
受け止めきれず、写真を見るたび涙しています。
特段、母にはよくなついた猫だったので、尚更だと。

学生時代は私のお弁当より猫のご飯が先でしたから。
正直悔しいって、心の奥では思ってましたよ。

それだけに失った悲しみから抜け出せない母を見ているのが
辛くて、部屋に閉じこもっている私がいます。
出かけた時も、ふいに何か思い出してしまって、急に
アクセルを踏み込んだのが、隣にいて分かったので。

車のエンジン音って、すごく感情が表れるものなんです。
運転している人は気付かないかもしれなくても、助手席に
慣れている私は、いつも必ず気付いてしまう。
恋愛でも、「ああ、今苛立ってるな」とか、「早く家に
帰したいんだな」とか、全部わかってしまうんです。
こればっかりは、本当に嫌な癖だと思っています。
絶対音感があったばっかりに。いっそなければよかった。
ウインカーを出す音なんかでも、わかる。乱暴になるから。
この癖だけはどうか抜けて欲しいけど、無理だろうな。


悲しんでばかりもいられないけれど、悲しむ暇もないのは
もっと辛い。そう思った一日でもありました。






鈴木メルヒェン瀬名子(嫁)。
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鈴木メルヒェン刃・瀬名子

Author:鈴木メルヒェン刃・瀬名子
鈴木メルヒェン夫妻です。「ちゃんとお嫁にいくまで」のはずが、いつのまにか想いがつのりすぎて、ご挨拶の末、お父様からも公認をいただいた旦那・刃(ジン)と嫁・瀬名子(セナコ)の夫婦漫才のような日常と、愛し合えた日々の軌跡の恋文日記。現実世界の嫁と、精神世界の旦那という、近すぎて遠すぎる哀しい距離さえも、喜びで消し去れるように。隣にいるアナタが、幸せでありますように。そんな願いのこもった、二人のブログです。

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